マーキングを活用しよう [知識の記憶]
参考書や問題集、単語集、熟語集、年表などにアンダーラインや星印などの印を付ける(マーキング)と、復習の効率を大幅に上げることができます。まあ、誰でも頭ではわかっている事だとは思いますが・・・。
アンダーラインを上手に引くと、その部分を見返すだけで1通りの復習ができてしまいます。逆に、“ここだけ確認すれば大丈夫”と思われる範囲にアンダーラインを引くようにすればよいのです。
ポイントは、アンダーラインを引く箇所が多すぎず、少なすぎず、ということです。多すぎれば復習に時間がかかりすぎるし、少なすぎれば重要事項が抜けてしまいます。
この点に関しては参考書の詳しさや自分の知識量にもよるので、アンダーラインを引く箇所を何%にするのが良いとは、一概に言えません。
また、復習を何回も行ううちに、もう見直す必要のない部分も出てきます。そこで、アンダーラインを色分けするとか、別の印を追加するなどして区別すると、さらに効率的な復習が可能になります。
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