「概要把握 ⇒ 詳細理解」という勉強法 [その他]


試験勉強のやり方として、「概要把握 ⇒ 詳細理解」という2ステップで考えると効果的です。最初、短期間で試験範囲全体を“斜め読み”し、学ぶ事を何となく把握した上で詳細な勉強を始めるのです。


全体像のイメージを持って勉強を進めるのとそうでないのとでは、全然違います。例えば、勉強の計画を作るときに、勉強する内容を全く知らないと実行不可能な計画を作ってしまったりします。難しい箇所や苦手なところが全くわかっていなければ、適切な計画など作れるはずがありません。


また、全体を“斜め読み”したということで、今後の見通しが立ちます。受験勉強が全く計算できないものから、計算できるものに変わるのです。これは精神的に有利であり、無視できません。


まずは、「概要把握 ⇒ 詳細理解」という勉強法を体験してみるとよいと思います。1つの科目、あるいは1つの章でもよいので、全体を一通り見渡してから詳細を勉強するのです。記憶の面でもメリットがあります。


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